台湾猫コレクション ~ 2018 その2 ~
みなさんこんにちは、サビヒゲです。
今回はまた、前回記事に引き続いて台湾猫コレクション ~ 2018 その2 ~を敢行したいと思います!
前回記事はこちらです。
待ってました~
いえ~
概要
2018と銘打ってしまいましたので、今年に入ってからワタシが行った、
台南、阿里山(嘉義、奮起湖)、澎湖、台中、そして台東
から、選りすぐりキャットたちをご紹介したいと思います!
実は、選りすぐるほど写真がない。でもそれは言わない約束だ!
台南編
台南で撮影した猫…2キャット
急にどえらい減りましたね。
決して台南に猫が2匹しかいないというわけではありません。
台南へ旅行へ行った時分には、まさかこんなアホな記事を書くとは思っていなかったせいですね。
あと猫カフェ等の被写体が止まってくれる場所へ行かなかったことが要因として挙げられます。
…薄々お分かりかと思いますが、
以降の記事、総猫数は多くないです。
ですが、数は少ないもののキャットたちは揃いもそろってくせ者ばかり!
では台南キャットです!
え?
どこに猫がいるか分からないって?
無理もありません、
ニンジャですからね。
植木鉢の上の方に黒猫がちょこんと乗っております。
奴はニンジャらしいです。
ちょうど段ボールに記された謎の表記「ニンジャ」の横に猫が現れたためにこのような写真になりましたが、
未だに何が「ニンジャ」なのかは謎のまま。
阿里山(嘉義、奮起湖)編
阿里山(嘉義、奮起湖)で撮影した猫…4キャット
知名度を優先し阿里山と表記しましたが、阿里山キャットは速攻で逃げていったために写真がありません。
一生の不覚ゥ!!
こちらは、阿里山森林鉄路に乗って阿里山国家風景区へ行った際の写真です。
祝山でご来光を拝んできたので、年も末のこの時期、大変ベストなタイミングのため近日記事にしたいと思います。
世界三大登山鉄道に数えられる「阿里山森林鉄路」
めっちゃ揺れた。
標高は、奮起湖から阿里山あたりで1400M~2600Mにもなる高地。
そんな山に暮らす山岳キャットとは一体、どんな奴らなんでしょう!?
ところで上の写真、屋根の上に車が止まっているように見えます。
恐らく引田天功かアンドレ・ザ・ジャイアントによる仕業と思われます。
では、そんな山岳キャットたちとは一体…!?
標高が高く、空気が薄いのかどこか剣呑な目付きですね。
こちらは標高1403Mの地点にある奮起湖というところで撮影されました。
現在(2018年12月14日)の阿里山森林鉄路の終着駅です。
山岳地帯と聞いて、てっきりビバークしている奴らばかりかと思いましたが(そんなアホな)立派な商店街がありました。
猫もすっかり観光客相手に商売するありさま。
この猫の足元にも、よく見ると観光客がくれたであろうキャットフードが。
つまりこの表情は餌にありつけてしめしめという顔なんですね。
山岳キャットの誇りを捨て、観光客相手に商売する猫をお送りしました。
…山岳キャットとは何ぞや?
澎湖編
澎湖で撮影した猫…7キャット
澎湖とは、台湾の南西部に位置する離島です。まことしやかに「台湾のハワイ」とも呼ばれるこの世の天国。
と、言っても過言ではないくらい美しい自然が残されているんですね~。
市街地には老街もあり、何より食べ物がベラボーに旨い。
こいつぁ最高だぜ!
この辺にある。
そんな澎湖ですが、離島の中の離島、南国の穏やかな気候も相まってか人も猫も穏やかな気がいたしました。
ビヤッと逃げる野良猫も少なく、1泊2日の旅行でしたが7キャットを収める快挙。
そんな穏やかでのんびりとした澎湖キャットたちをご紹介しましょう。
サビ猫の子猫です。
これ以上言うことはありません。
こちらは古い街並みも多く残る澎湖の中でも、一際ノスタルジックで伝統と実用性が今もなお残るアーカン集落という場所。
集落の壁面や塀はサンゴ石と玄武岩で出来ています。
冬から春にかけては強風が吹きすさぶ澎湖。
平屋と、このような建物の造りは台風から家を守るための工夫です。
沖縄の竹富島のようですね。
猫もサンゴの壁に守られているからか、こんなに穏やかそうにしています。
不審な観光客がスマホを両手ににじり寄っても動じない
ハシビロコウの如き子猫たち。
猫の局地がそこにありました。
台中編
台中で撮影した猫…1キャット
おお勇者よ!
わずか1キャットとはなさけない!
滞在時間は4時間ほどでした、
無理を言わないでください神さま!
と、いうわけで唯一の台中キャットはこちらです!
ふざけんな!と石が飛んできそうです。
甘んじて受け止めます。
こちらは台中でもすっかり有名になった観光地、キチ◯イ村彩虹眷村です。
高鐵台中駅からバスで15分ほどにある小さな村。
どうして有名観光地なのかって、まぁ
行ってみたら一目瞭然です。
小さな村全体がこんな感じ。
狂気を感じますね。
なんとこちら、1人の老人が長い年月をかけて描き上げたものだそう。
恐らく、神の啓示でもあったのでしょう。
狂気を感じますね。
台東編
台東で撮影した猫…0キャット
ふがいない…
なんとふがいない…
申し訳が立たないので、池上米で有名な池上駅で撮影した猫の写真を載せておきますね!
なーんだ!猫、いるじゃないの!
後半に差し掛かってのシュルレアリスム2発、たいへん申し訳ないと思っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワタシが所見をまとめるに、台湾キャットは総じて細身の気がします。
そして極彩色の猫が多いですね!
これはかなりの発見だと思っています。
学会で発表すれば文壇を出禁になること請け合い。
みなさんもぜひ台湾へ行ったら、細身の猫と極彩色の猫を探してみてはいかがでしょうか!?
悪意の一切ない対比、日本の猫