台東旅行記~台東編その1~
台東旅行記と銘打って「台東編」って頭おかしいのではって感じですね。
いわゆる北海道旅行記~札幌編~みたいなもんです。
台東県の中の、台東市を観光した際の情報でございやす。
皆さまこんにちは!
今回は前回記事に引き続き台湾の「台東」をご紹介したいと思います。
前回記事はこちら。
「台東への行き方編」です。
台東
台東空港に到着したのが19時頃。
そこからバスで市街地へ向かいます。
台東バスターミナル駅下車。
そこから歩いて5分もしない場所に鉄花村音楽聚楽があります。
鉄花村音楽聚楽
前回記事でも少し触れていますが、詳しく説明するとめっちゃ面白い施設です。
村、とか名前に付いてるだけあって敷地がなかなか広いので、食事をしたりライブ鑑賞したりするとかなりの時間を消費します。
ランタンが美しい広場の周辺には、週末になると原住民の雑貨、軽食などを販売するマーケットが並びます。こちらでは常に何かしらのライブパフォーマンスが行われており、通りを歩くだけでも楽しいです。
写真は撮り忘れましたが、ワタシの行った日だけでも何故か初音ミクをバイオリンで華麗に演奏する学生風と、アフリカっぽい楽器を奏でるアンサンブルに遭遇。
音楽聚楽と言っても何もライブハウスばっかというわけではありません。
むしろこういった大型コンテナショップが施設内にございまして、メインはグルメ&ショッピングといっても過言ではございませんのだ。
ですが、ワタクシ残念ながらこちらで食事はしていません。
ビールは飲んだけどね~!
へへへ。
3日の滞在中2日行きましたけど、前日には激混みだったこちらのカフェ&バー、何故かこの日は誰もおりませんでした。
1階にはリネンの服や雑貨が売られていました。ていねいな暮らしゾーン。
カウンターで注文&支払いをしてから2階の席に座って待つスタイル。
キャワイラシイ店内。
ところで台湾ビールのこういうジョッキ、初めて見たんですけど重くて超かわいい。
欲しい。
台湾ビールのグラスは割ってしまったんですよね。
その辺の雑貨屋で80元だったやつですけど。
ビール飲みすぎだからかな。手元がおぼつかない。
そして広い敷地と言うだけあり、広場&ライブハウス&コンテナショップだけで終わりません。
このように何らかのコンセプトに沿ったような飲食店も多数ありました。
こちらでは豆花などのスイーツ&ドリンクをテイクアウト出来る他、レトロな居酒屋風の店内で食事も出来ます。
他にもお土産ものを売っている店や焼き肉屋など、とにかく色々ありました。
鉄道芸術村
こちらの鉄花村音楽聚楽の近くには鉄道芸術村という観光スポットもあります。
南迴鉄道が開通したことによって廃線となってしまった旧台東駅がその面影を残しています。
おもかげ~(小声)ってくらいしか残ってませんけど、時間があるなら行ってもいいんじゃないでしょうかってくらいの施設です。
ほんと近いし。
鉄花村音楽聚落
台東鉄道芸術村
NORDEN RUDER HOTEL
今回の旅の宿泊先はこちら、NORDEN RUDER HOTELでした。
鉄花村音楽聚楽からは徒歩20~30分ほど。
決して近くはないですが、繁華街も十分徒歩圏内。
何より夜市が近いです。
立地はかなりいいと思います。
何よりえげつないほどジャージャー麺が旨かった店「台東七里坡紅藜養生料理」が近かった。
なげぇ店名だ。
まぁ写真撮り忘れてるんですけどね。
よほど旨かったんでしょう。
メモには「ウメ~」とだけ書いてありました。
むしろその程度の情報量を何故メモしようと思ったのか。
とんでもないバカですね。
話を戻してホテルです。
メッチャキレイでした。
シングルルームはベッドとシャワーとトイレしかない優等生の独房みたいでしたが、海外のホテルにおいて清潔感に優るものはないと思っています。
まぁ台湾のホテルあるあるで、シャワーとトイレの間に間仕切りのカーテンすらないので、シャワーを浴び終わるともれなくトイレもビショビショになるんですけどね。
全然許容。
清潔感に勝るものはないですから。
何よりこちらのホテル、めっちゃ面白いです。
ワタシがホテルに着いたのは22時頃。
夜だったためによく分からなかったんですが、翌朝部屋から出ると、
外やんけ。
空が見えます。
見えますってか、思いっきり外です。
実はこちらのホテル変わった造りをしていて、客室がぐるりと回廊状に設けられており、中央部分が空洞になっています。
なので1階のレストランスペースが吹き抜けというか、突き抜けてる。空まで。
すごい。
雨の日とかどうするんでしょう。
恐らくビショビショになりながら朝ごはん食べるんでしょうね。
お皿の上とかどえらい洪水。
トイレといい朝ごはんといい、別に濡らさなくていいところまで濡らしますね。
そんなNORDEN RUDER HOTELの朝ごはん。
宿泊料金に含まれていました。
ビュッフェ式で、おかゆが美味しかったです。
あとは所詮安ホテルの朝ごはんなので特筆することはないです。
むしろおかゆが美味しかっただけでもかなり好印象なのでは。
ワタシが宿泊した時(2018年9月2日~4日)でお値段1760NTD。
日本円で約6300円でした。
まとめ
今回の台東編その1はここまでです。
その2では台東グルメやレンタサイクルで突っ走ったやたら広い自然公園をご紹介したいと思います。
台東って、やはり台北とはどことなく空気感が違うんですよね。
ローカルというか、繁華街でも空気がなんかキレイな気がします。
来年もまた行ってみよう。

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